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まつげ育毛剤は最悪目の病気にかかってしまう副作用があるってほんと?

2020年03月21日
きれいなまつげ

まつげを濃く、長くするための美容液として使われるまつげ育毛剤ですが、もともとは緑内障用の治療薬であるということを知っていますか。緑内障とは、徐々に視野の欠損が失われていく目の病気であり、見えない範囲が徐々に広がっていくため、発見が遅れてしまいますと最悪の場合失明する恐れがあります。

一見すると、まつげとは何の関係も無いように思えますが、目薬を使用したらまつげが伸びてきたという副作用の報告が多く出たことで、まつげ育毛剤に活用できると判断した開発者が美容液用に開発したという経緯があります。

緑内障の薬にはビマトプロストという成分が含まれています。このビマトプロストには、眼圧を下げる働き以外にも、毛包の成分に働きかけて活性化するという特徴があります。このことが、まつげの毛周期に働きかけられて濃くて長いまつげが生えやすくなるということに繋がるわけです。

まつげ育毛剤には、もちろん良い作用もあれば副作用も起こる可能性があります。もともとは緑内障用の治療薬ですので、想定外の副作用が起こる可能性も考えられます。まつげ育毛剤で起こりうる副作用は主に色素沈着や眼圧低下、産毛の増加や目の充血・目のかゆみや眼瞼下垂になります。薬を塗ったときにまばたきをしてしまいますと、薬が目元に広がってしまい目の周りに黒ずみができる恐れがあります。すると、まつげ以外にも育毛効果があらわれることがありますので気を付けなくてはいけません。

また、もともとアレルギー体質である人が育毛剤を使用すると、目が充血したりかゆみを感じることもあると言われています。もし、使用して目に何らかの違和感を感じた場合には、すぐに眼科に行って医師に相談することをおすすめします。

まつげ育毛剤で最も気を付けなくてはいけないのが、薬が目に入らないようにすることです。万が一目の中に薬が入ってしまいますと、本来の薬の目的である眼圧低下が起こってしまう可能性があります。また、上まぶたが垂れて目が明けにくくなる眼瞼下垂になるという報告もありますので、十分に気を付けてください。

まつげ育毛剤は、確かな効果が実感できるものではありますが、もともとは緑内障用の治療薬だったために、思わぬ副作用が起こるリスクも伴います。そのため、使用する際には必ず使い方を間違えないようにして、少しでも目に違和感を感じた場合にはすぐに眼科に行って相談するようにしてください。何かあってからでは遅いので、使用する際には慎重な判断を心がけるようにしましょう。